mou塾通信

中学三年生向け

moujuku

■いよいよ「評定」確定の時期が迫っています。

2学期の中間テストが終了しました。結果を踏まえ具体的な対応を早急にとっていく必要があります。
まず、各教科80点以上90点未満であれば評定は4、90点以上であれば5の可能性があります。山形工業は9教科合計評定30以上、中央・北高は34、南高・西高は36、東高は40以上欲しいところです。(9教科オール4で36を目安にしてください)
我々は、当然子供たちの成績は熟知・精査できてますが、親御さんも是非客観的にご理解いただければと思います。
評定を確定するテストは、次回の期末テストが最後です。今回取りきれなかった科目は必ず挽回するようにしましょう。

■実力テストの結果について

定期テストに比べ、50点~100点近く下回っていることはお気づきだと思います。これは、単純にテスト範囲が広いからです。3年生の学習と並行して1,2年生の復習をするのは簡単なことではありません。ですから、学校の授業が止まっている夏休みにその復習をするわけなのですが、うまくはかどらない場合はこの時期まで引きずることになります。
そろそろ実力テストの結果が求められる時期が来ています。
率直に申し上げますと、11月の実力テストがその時期です。ここまでに志望校合格の基準点を超えないと黄色信号が灯ります。
何としても、11月中のテストで希望の得点を超えられるように頑張らねばなりません。
何ども子供たちにも伝えておりますが、年明けてから成績が急に伸びることはありません。受験生全員が必死になって勉強してきますので、自分だけが伸びることは皆無です。
だから、この10月と11月が何より大切だということを重ねて申し上げます。「合唱コンクール」に熱くなって学習できない子供が幾人かでもいるうちに、少しでも先に進まなければなりません。私が姑息なことを申し上げているかのように聞こえるかもしれませんが、実際受験はそんなに甘くありません。10年以上毎年受験生を見てきて切実に思うのです。後で後悔したくない、ただそう思うのです。「もっと、あの時勉強しろ!と言えばよかった」と思いたくないから言うのです。
もう一度言います。11月の実力テスト、また新教研のテストで合格点を取ることです。

■具体的な対策は・・・

もっと、塾を利用することです。我々から見て、まだまだ学習時間が足りないと感じます。特に土日、学校の授業が止まっているとき、この日を最大限に活かしていくべきです。頭の中がへとへとになるくらい問題を解き、わからない問題を見つけ、解法を確認していかなければなりません。どうしても塾にこれない場合は仕方ありませんが、我々が見ていればどれだけ進んでいるのが一目瞭然なのです。
また、今後宿題を今までよりも多く出していくことになります。基本的に学習は自主性が大切ですので本来はあまり出すべきではないと思っています。ですが、押し迫っていますので量でこなしていくつもりです。
万一やってこない者がいても、先に進んでいきます。

2011年10月15日

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